もともと御朱印とは、お寺や神社への参拝の際に、写経(般若心経など)を納めた証として納経帳にいただくものでしたが、最近では拝観したしるしとして各寺社でいただくようになりました。
鎌倉・江の島の七福神めぐりは、1年を通じて詣でることができるので、いつでもいただくことができます。せっかくなので、七福神めぐり専用の御朱印帳や色紙を用意してみてはいかがでしょうか。
七福神めぐり専用色紙と御朱印帳
七福神めぐり色紙は「専用色紙」と「飾り色紙」の2種類あります。
七福神めぐり専用色紙 1枚500円(画像右)。
文字部分は印刷済みで、各所にて日付と朱印をいただくタイプ。年度によって絵柄が変わるので、毎年楽しめます。
イラスト:市川勝典氏
七福神めぐり飾り色紙 1枚1000円(画像左)たとう付。
文字はすべて手書きになるため、各所で時間がかかります。
イラスト:石橋 一魁氏
七福神専用の御朱印帳 1冊1000円(画像上)。
文字部分は印刷済みで、各所で日付と朱印だけをいただるので、時間が短縮できます。
いずれも朱印料は300円です。
御朱印は尊いもの、大切に扱う
色紙は「たとう」と袋に入れていただけるので、このまま毎回持参していたところ、色紙の角が少しだけ曲がってしまいました。
宝戒寺で御朱印をいただくときに、「尊いものなので大切に扱ってくださいね。」と御朱印の意味などを含めていろいろと教えていただきました。
御朱印はお参りした証です。
観光スタンプとは違うので気をつけたいものですね。